静岡県富士宮市猪之頭
| 始祖鳥 |
静岡県富士宮市人穴字沼道113-15 0544-52-0893 |
| 河合 隆久 |
048-458-0339 |
| 岡田 伸弘 |
054-363-1429 |
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| フライトできるもの |
ハンググライダー |
| フライト可能シーズン |
通年 |
| ビジターフライト技能 |
C級以上(ただしC級者はインストラクターの同行が必要) |
| ビジターフライト料金 |
¥2,000/1day
(2年間有効の猪之頭安全セミナー受講料は¥1,000) |
| クロスカントリー・フライト |
可 | |
西富士友の会がある猪之頭エリアは、富士山を正面に見ながらテイクオフできるすばらしいエリア。
サーマルは全国的にも名の知られた拳骨サーマルで、特の冬季のサーマルは力強く、テイクオフから1500mのゲインも珍しくない。またフライト確率の高さも素晴らしい上、基本的にはタービュランスも少ないエリアだ。
ランディング場も広く、アプローチは容易。この猪之頭エリアは全国的にも見て非常に恵まれているといえるだろう。
フライト条件が良いこともあり、西富士友の会テイクオフ及びランディング近辺では、怪鳥倶楽部(ハンググライダー)、スカイ朝霧及びとんぼ、ウイングキッス(共にパラグライダー)と計五団体がテイクオフとランディングを分け合う過密状態となり、空中接触事故が連続するという大きな問題が発生した。
そのため上記5団体で「猪之頭エリアルール」を作成し、テイクオフ、ランディングに関してハング、パラの空域を完全に分割するルールと、フライヤー全員に2年に一度のセーフティセミナー受講義務(猪之頭安全セミナー)を決定した。現在は5団体共、このルールに基づいたエリア運営を実施している。
テイクオフ後はパラ空域には進入しないこと。
またテイクオフ近辺では偶数日は右旋回、奇数日は左旋回と、旋回方向が決まっているので注意するように。
「げげっ!こんなエリアはいやじゃ!」と思ったあなた、いましばらくの辛抱を。
どのみち西富士のサーマルは強烈なので、このルールも気にする暇もなくどんどん上がって行くんだから。
一旦、上がってしまえば、もうしめたもの、後は本栖湖の深緑に沈んだ湖面を眺めるもよし、天子ヶ岳上空でふらつくもよし。南北20kmに連なる山脈のどこからでもサーマルが湧いてくる。これだけよければ、ルールを守る価値は十分にあるはず。
ランディング時は再び空域規制を守ってもらうことになるが、元々広いランディング場なので、そう問題は無いだろう。
ただし、サーマルの「根」がランディングのごく近くまであるので、引き気味でアプローチを取るように。
ランディングの後の楽しみは、他人のランディング鑑賞会+談笑。
西富士友の会名物ともなっているこのランディングの和やかな雰囲気は、フライトと並んで賞されるほどの素晴らしさ。ぜひ1度体験してほしい。
西富士友の会のランチャー台は2基あるが、すべて南東を向いている。
上空の風向きはどうあれ、大抵南東からのサーマルブローで飛ばされるので、テイクオフできる確率は高い。ただし、冬季の強い北西風には要注意。
季節としては雲底が高くなる秋から冬、そして春がよいが、ベストシーズンは冬から春にかけて。
逆に夏はガスが昼からかかってしまう日が多いので、ダイナミックなフライトは期待できないが海抜700mの高原なので避暑には最適。
エリアの周辺には本栖湖、田貫湖、白糸の滝などの観光名所に恵まれている上にオートキャンプ場なども多く、家族や友人でのドライブにも最適。