生態偏

No.34 Hippolyte sp の詳細

ナガレモエビの仲間の詳細

まずホストの説明を(と思ったけどホストの名前が分からない!)直径5cmのトサカ(コロニ-1)に3個体が居ます。
まずは個体1の正面、側面、上面の詳細

正面写真だけ、トサカに居ませんが同じ個体1です。

全体的に白色をベースにしてトサカのポリプと同じ色彩、形状をした黒っぽい縞、斑点があります。縞、斑点は個体によって違うので、下記の別個体(個体2-4)と比較してみてください。

 

個体1はお腹の膨れ具合から多分メスでしょう。

個体2
おなじコロニー1にいた個体2.体長が小さいのでこちらがオスでしょう。上の個体1と比較的同じような縞、斑点をしてます。コロニーが同じだからでしょうか?
個体3
それでは、コロニーの異なる(コロニー2)の個体3をみてみましょう。コロニー1,2は同じ海域で50mはなれており、撮影日は同日です。

個体3は全体的に縞がうすいですが、斑点は比較的濃く出でています。コロニー2のポリプが黒丸状に濃く見えるからでしょうか?

ちなみに下の2枚は足部分の拡大です。

各足には3箇所の黒い斑点(縞?)部分(青部分)があり、最上部(体側)が色が薄いです。そして、間接より下部分は、色が無く透明になっています(赤部分)。

この個体の特徴でなく、他の個体でも同様の色彩ですので、種の性質でしょう!

個体4
コロニー2の個体4です。同じコロニー2にいる個体3より全体的に縞部分が濃くなっています。ホストとエビの色彩のは関係ないのでしょうか?(学者のかたよろしくお願いします)

 

さて、こちらの個体4は背中、尻尾の一部分が透明になっています(赤部分)。たの個体1,2,3では見れない特徴です

以前から気になっているナガレモエビの仲間ですが、発見場所は多く、Yanagisawaでも大瀬(静岡)、沖縄(本島)、フィリピン(セブ)で見つけています。そろそろ命名されるでしょうね

2006.May.4 ,Okinawa 

 

研究者の方へ:コメントありましたら是非お教え下さい