シテ島とポン・ヌフ

セーヌ川の中洲、シテ島とサン・ルイ島はパリ発祥の地で、その歴史は紀元前3世紀まで遡ることができます。
アクセス: Metro4号線 Cité
 下車



ノートルダム大聖堂

ノートルダムの名前を冠する聖堂はフランス各地にありますが、一番有名なのがパリのもの。
観光スポットと、住民のための宗教施設の2つの顔があります。滞在中に見学させていただいた日曜のミサは、パイプオルガンの演奏が荘厳でした。


建物横の入口から、鐘楼に昇ることができます。

塔内の狭い螺旋階段400段(!)を昇降するため、入場制限があります。
因みに私は開場30分前に行きましたが、既に20組位が並んでいました。
ぜひ時間の余裕を持っていきましょう。

鐘楼にはたくさんのガーゴイルの彫像があります。ガーゴイルは怪物をかたどった彫刻で、雨樋から流れてくる雨水を口から排出します。
一体一体が違う表情で、愛嬌たっぷりです(映画「ノートルダムの鐘」や「アルマゲドン」を思い出しました)。
彼らは皆パリ市内を見渡しており、私達はガーゴイルと同じ目線でパリの眺望を楽しむことになります。



セーヌ対岸からの後姿


遠くにエッフェル塔


鐘楼の物思うガーゴイル


パンテオンとカルチェラタン地区


遠くにモンマルトルの丘

サント・シャペル寺院

裁判所内にあります。ステンドグラスの美しさは天国のようですよ、まじめな話。美術館サーキットもご覧ください。





コンシェルジュリ

フランス革命時、死刑囚を収監していました。王党派、革命派を問わず革命の流れに迎合できなかった人々がここから断頭台へと送られました。マリー・アントワネット、ロベスピエール等の名前が刻まれた死刑囚のリストは圧巻です。美術館サーキットもご覧ください。





マリーアントワネットの独房


サン・ルイ通り
島の真中を貫く目抜き通り。建物の1階はシックな商店街になっています。

ローザン館、ランベール館

ヴェルサイユ宮殿の設計者、ド・ヴォーによる建築。内部見学不可。


貴族達が多く住んだマレには、現在も石畳の細い路地沿いに古い貴族の館が多く残っています。現在博物館として一般公開されていものも多く、当時の貴族の生活を垣間見ることができます。
またマレにはこだわりが感じられる個性的なお店が点在していて、歴史+おしゃれ好きの人には、とってもサンパティックな一角です。
とにかく色々歩き廻ってみてくださいね。

  (注:マレは3区、4区にまたがっています。3区もご覧ください)

access:Metro1号線 St-Paul、 Bastille等

パリ市庁舎

お城のような豪華な市庁舎ですが、フランス革命当初は建物前の広場に断頭台が置かれていたという血なまぐさい歴史を持っています。
現在は、建物前の広場や市庁舎内で楽しいイベントが開かれています。


普段は噴水だけ。



2008年夏は涼しげな庭園が出現。
冬はスケートリンクになります。

サン・ジェルヴェ・サン・プロテ教会

セーヌを渡ってマレに入るときのお気に入りルートです。
にぎやかな雰囲気の市庁舎の裏手にこんなひっそりとした一角があります。サン・ルイ島からルイ・フィリップ橋を渡った正面、サン・ジェルヴェ・サン・プロテ教会前の雰囲気が大好きです。





教会内部。彫像の上にステンドグラスの光が。
きれいでした。

ヴォージュ広場

ブルボン王朝の初代王アンリ4世によって造られたパリ最古の広場。周囲を「王の家」「王妃の家」等と呼ばれる赤レンガの建物棟が囲みます。これらの建物の一角には、ヴィクトル・ユゴー記念館があります。石の建造物だらけで緑が少ないこの界隈で貴重なオアシスです。



ヴィクトル・ユゴー記念館

作家ユゴーの住居には、代表作「レ・ミゼラブル」の原稿や挿絵が展示されています。ヴォージュ広場に面した部屋からの眺めは最高です。美術館サーキットもご覧ください。



貴族の館

Hotel de Sully ( 62 rue St Antoine)

写真ギャラリー、Monuments Nationauxのブックショップが併設されています。建物を抜けると、ヴォージュ広場に出ます。





フォルネイ図書館 Hotel de Sens ( 1 Rue de Figuier)

マレ最古(15世紀初頭)の建物で、アンリ4世の妻マルゴも居住したことがあるそうです。今は工芸技術や装飾美術専門の図書館として公開されています。



パリ市歴史図書館 Hotel de Lamoignon

壁面の装飾が派手な建物です。フランス語がわからないので、いまだ中には入ったことはありません。



フラン・ブルジョワ通り

マレの中心。カトリックの国には珍しく日曜営業しているお店もたくさんあります(月曜定休の店も多いので、注意!)。

ロジェ通り

フラン・ブルジョワ通りを横に入った細い通りはユダヤ人街で独特の雰囲気があります。名物ファラフェルをどうぞ。



ヴィラージュ・サン・ポール 

サン・ポール通りとその通り沿いのアパルトマンの中庭にはアンティーク・古道具店が集まっています。セーヌ川に程近いこの辺りはフラン・ブルジョワ通りのような賑わいはありませんが、のんびりした日常が垣間見えていい雰囲気です。