オペラ・ガルニエ

オペラ・バスティーユができて以来、バレエ専門の劇場になりました。ガルニエは設計者の名前です。公演がない日は内部の見学ができます。外観・内装ともに豪華で、シャガールの天井画は本当にきれいです。美術感サーキットのページもご覧下さい。


photo by kaori


photo by kaori

ギャルリ・ラファイエットとプランタン

オスマン大通りはいつも沢山の人出でにぎわっていますが、オペラ座裏手の辺りにはギャルリ・ラファイエット、プランタンの有名なデパートが2つ仲良く軒を並べているので、混雑もひとしおです。デパートの入口前の舗道には野菜スライサーの実演販売のブースがあったりして、意外と庶民的な雰囲気です。ブティックと違い、ヴァカンスシーズンも開店しているところ、旅行者でも気軽に覗けるところがよいと思います。
ギャルリ・ラファイエットの店内は吹き抜けになっていて、見上げるとドームの天井装飾がきれいです。ラファイエット・グルメは食品館、最近インテリア専門館もできました。
プランタンはモード館・メンズ館・メゾン館・シタディウムに分かれています。最上階のカフェFLOのドームは重要文化財指定、ぜひ行ってみて下さい。

パッサージュ・ジョフロワ


左手、本屋さん

パッサージュに足を踏み入れた途端、大通りの喧騒から静寂に、一転して流れている時間と空気が変わります。
1845年に完成、ジョフロワは出資者の一人の名前から来ているそうです。映画専門店、本屋、おもちゃ屋などが立ち並ぶアーケードです。グレヴァン蝋人形館もこちらにあり、結構観光客も歩いています。


パッサージュ・ヴェルドー
パッサージュ・ジョフロワを出ると、細い通り1本を隔てて続くのがパッサージュ・ヴェルドーです。
1847年創業、パッサージュ・ジョフロワと作りがよく似ています。古本屋や画廊、アンティークショップが多いせいか、商売っ気があるのかないのかよくわからない独特な雰囲気があります。
グラン・ブルヴァールと反対側の出口近辺にあるレトロなお菓子屋さんA la mere de famille(モンマルトルにある本店は1761年創業!)も必見です。



   

   

ギュスターヴ・モロー美術館

幻想的な画風の画家ギュスターヴ・モローのアトリエ兼住居は、9区北部の坂の多い地区にあります。
歓楽街ピガールに隣接していますが、もの静かな住宅街で、周辺の商店も地元の人のためのものです。私が訪れた9月の初めには、新学期準備のため文房具やカルターブルがショーウィンドウいっぱいに飾られていたのが印象的でした。
フランス国旗が掲げられていなければそれとわからない外観で、明るい日差しが入る広々としたアトリエでは落ち着いた時間が流れていました。螺旋階段がとても印象的な空間です。
美術館サーキットもご覧ください。


建物外観


アトリエの螺旋階段

ロマン派美術館
ロマン派美術館には、ドラクロワ、ジョルジュ・サンド、ショパンなどロマン派の芸術家の肖像画や愛用品が展示されています。元は画家のアトリエだったところで、芸術家達のサロンとしてにぎわったそうです。かわいらしい外観ですが、内部はかなり古く使い込まれた感がありました。


→短い並木道の奥にひっそりと経っています。気をつけないと見過ごしてしまいそうなくらいです。




建物外観。
夏はサロン・ド・テのベルトランが移転営業中。


右のオーバル型の額にはジョルジュ・サンドの肖像画。

周辺の街路

モロー美術館に近いRue de Aumale。とてもピガール広場から数百メートルとは思えない閑静さなのです。

 



Access:オペラ座界隈→  メトロ3、7、8号線 Opera駅 メトロ3、9号線 Herve-Caumartin駅
        サンジョルジュ界隈→ メトロ12号線 St-George駅もしくはNotre-Dame de Lorette駅